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​Colorfulってこんな団体

​Colorfulの理念・ビジョン

Colorfulは『北海道を作業療法先進地域にする』ということを目標として

立ち上げられた、北海道内の作業療法学生のための学生連盟です。

 

この目標のために、我々は、学生が出来ることとして

①将来の北海道作業療法界をリードする学生の育成

②作業療法学生同士の交流、共学、発信、キャリア形成を考える場の提供

を掲げています。

 

Colorfulは上記の目標を達成するために、様々な活動を行っています。

学生の繋がりを作るための交流会、学生同士が発信し合える発表の場の提供、OTについてもっと知る、将来のビジョンを描く手助けとしてのワークショップ、OTRによる講演会なども行っています。

どれかひとつでも、迷える作業療法学生の背中を押すきっかけになり、それが将来北海道の作業療法界を進めてくれるきっかけになることを目指しています。

​代表挨拶

代表 宣材写真1.jpg

「作業療法士って何する仕事?」私は学校で、この質問を何度受けたか分かりません。

私の学校は、同期の学生が2000人居ますが、その中で作業療法学生はたったの20人。マイナー中のマイナーです。悲しかったのは、医学科の友人でさえ、作業療法士は陶芸や手芸を教える人だと思っていたこと。いつしか私は、作業療法学生はこの孤独と、認知の低さへの辛さに耐えなければならないんだと思うようになりました。

 

しかしある時、はじめて他大学の作業療法学生と関わる機会を得ました。

はじめて出会う他校の学生と、作業療法について語り合える時間がとても楽しかった。

そこでは作業療法を知っていることが当たり前で、でも一方で「作業療法って何?」に対する辛さも分かち合える、そんな仲間と出会えたのです。

またその時、じゃあどうやったら「作業療法って何?」を変えていけるだろう。どうすれば世間に認知されるくらい、作業療法を発展させられるだろう、とはじめて考えました。

私はそこではじめて、孤独に怯え、閉じこもっていた世界から出られたんだと思います。

 

自分の学校には20人しかいない同期も、十数校ある全道の養成校で考えれば10倍に、また他の学年も合わせれば数百人になります。その11人と繋がり、共に作業療法の未来を考えられれば、北海道の作業療法はきっと、何?と言われるものではなくなるはずです。

 

OT学生の繋がりを作り、共に学ぶ集団。

OT学生による、OT学生のための集団。

Colorfulはそんな団体としての役割を担っていきます。

皆さんの活動への参加をお待ちしています。

北海道大学作業療法学専攻3年 田中快和

OT学生連盟 Colorful 代表

理念・ビジョン
代表挨拶
団体ロゴマーク.jpg

2020年度

2021年度

皆さん、こんにちは。日本医療大学保健医療学部リハビリテーション学科作業療法学専攻3年の逢見潤平です。この度、2021年度のOT学生連盟Colorfulの代表を務めさせていただくことになりました。よろしくお願いします。

 

「北海道を作業療法先進地域にする」という理念のもと、また、2021年度のスローガンである「創るColorfulから繋げるColorfulへ」「創るColorfulから拡げるColorfulへ」をもとに活動していきたいと考えております。そのために、北海道の作業療法を真剣に考える活動、北海道のOT学生を繋げていく活動を行っていきたいと考えております。

 

自分としては、昨年度、Colorfulの代表に立候補した時には、自分にはできるのだろうかという不安も大きくありました。今でもこれで良いのだろうかと不安になることもあります。しかし、自分の中に挑戦をしたい、リーダーを経験してみたいという気持ちもありました。

 

私はこのような経験から、Colorfulが、挑戦する人に寄り添い合える場所であること。また、Colorfulの名前に込められているようにそれぞれの個性が輝けるような場所であることを目指していきたいと思っております。

 

そして、Colorfulの創立メンバーの一人であり、前代表の田中快和さんの想いを引き継ぎつつ、自分たちの個性を生かしながら活動していきたいと思っております。

 

OT学生の繋がりを作り、共に学ぶ集団。

OT学生による、OT学生のための集団。

Colorfulはそんな団体としての役割を担っていきます。

皆さんの活動の参加をお待ちしております。

 

日本医療大学保健医療学部リハビリテーション学科

作業療法学専攻3年 逢見潤平

OT学生連盟 Colorful 代表

2022年度

設立の流れ

皆さんこんにちは、2022年度北海道作業療法学生連盟Colorfulの代表を務めさせていただきます、日本医療大学保健医療学部リハビリテーション学科作業療法学専攻2年生の園木奏子(そのきかなこ)です。


私は北海道作業療法学生連盟Colorfulの一員として活動し始めて、1年が経ちました。昨年はリーダーとなる上で何が大切か、どうしたらメンバー全員で同じ方向に向かって運営していくことができるかを先輩方からたくさん学びました。今年度のColorfulの目標は「北海道に広がれColorfulの輪!」です!会議自体は週に1回の1時間という短い時間ではありますが、北海道に作業療法、そしてColorfulという団体を広めるために私も含めメンバー一同出来ることを精一杯尽くしていきたいと思います。そして「北海道を作業療法先進地域にする」と言う理念を掲げColorfulを創設してくれた先輩方の思いをしっかり受け取って、今年度のColorfulを作っていきたいと思います。


また、今年度は昨年度より多くのイベントを開催したいと思っていますので、北海道の作業療法学生の皆さん、そして全国の作業療法学生の皆さんぜひご参加ください。

 

 

日本医療大学保健医療学部リハビリテーション学科

作業療法学専攻2年 園木奏子

OT学生連盟 Colorful 代表

​設立の流れ

2019年の終わり頃、北海道大学の学生が、たまたま参加した様々なOT養成校の他学年の学生が集まり交流する場にて、OT学生同士の共学、意思の共有を経験し、その愉快さ、必要性、重要性を感じ、

「道内のOTを繋ぐ団体があっても良いのでないか」という思いを抱くようになりました。

またその交流の場にて、はじめて作業療法の未来について仲間と共に考える時間を過ごしたことで、

「全道に目を向ければ、北海道の作業療法を共に考え、高め合える仲間がきっといる。また、そんな仲間を見つけられず埋もれている学生もいるはずだ。そんな、これからの北海道作業療法界を担っていく仲間を集め、育てなければならない」と感じるようになり、Colorfulを設立するに至りました。

​OT学生連盟 Colorfulの幹部メンバー

Colorfulは『北海道を作業療法先進国にする』という目標達成のため、自分たちは何ができるか、OT学生たちに対して何ができるかを共に考える幹部メンバーによって運営されています。

 

幹部メンバーは全道の養成校の全ての学年から募集し、現在 北海道大学、札幌医科大学、日本医療大学、北海道医療大学、千歳リハビリテーション大学の1〜4年生の計12人で運営しています。

 

幹部メンバーはメンバー同士で企画立案、検討、実行を行なっており、時には内部で企画の仕方、プレゼンテーションの仕方などの講習会を開くなどして、常に高め合える関係を形成しています。

​現在は週に一度ミーティングを開き、企画の進捗報告を行ったりメンバー内で交流や学びを深めたりしています。

 

もしも幹部メンバーにご関心をお持ちの方は、当団体に公式LINEやメールアドレスからご連絡下さい。いつでもお待ちしております。

ロゴマークについて
幹部メンバー

​ロゴマークについて

​ついにColorfulのロゴマークが完成しました!!

団体ロゴマーク.jpg

このロゴマークに込められた想い

 北海道初の作業療法学生団体ということで一目で「北海道」とわかるデザインにしようと思いました。北海道の雄大な自然を連想させる緑を背景に、文字の色はこの団体名が「Colorful」なので7色のカラフルな虹をイメージして、それぞれの個性が同じ色に染まるのではなく、それぞれの個性を輝かせながら繋がっていって欲しいという想いを込めたデザインにしました。そして、色はユニバーサルデザインの配色を参考にして、バリアフリーなロゴマークを目指しました。

 今後、このマークが今のColorfulに馴染んでいってほしいと思います。代を重ねるにつれそれぞれの代のキャラが変わってくると思うので、このロゴマークにこだわらず、それぞれの代の「雰囲気」に合うように変化していってほしいです。

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